答えではなく、羅針盤を渡す。ITで共に歩き出す力を。
大学が目指す理想と、大学ならではの運営の難しさとのバランスをとった施策の実現を大学の側に立って考えられる唯一のパートナーとしてIT 投資の成功と自立を支援します。
こんなお悩み、ありませんか?
「DX推進」や「業務改革」を掲げ、システム導入やコンサルティングを依頼したものの、「こんなはずじゃなかった…」という後海する結果になっていませんか?
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失敗1
期待に届かない結果(期待を下回る成果)
ベンダー主導で進めた結果、 現場にフィットせず形骸化した仕組みだけが残った。
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失敗2
判断基準の不在
専門用語が多く、提示された根拠が本当に最適なのか理解できず、投資判断をベンダーに委ねてしまった。
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失敗3
想定外のコスト
次々と追加契約を重ね、気づけば当初予算を大幅に超過する結果となっている。
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失敗4
ノウハウが残らない
プロジェクト終了後もベンダーのサポートが不可欠な状況は変わらず、内部に知見が何も残らなかった。
なぜ、IT投資の多くは
「期待した成果」に
結びつかないのか?
or
貴学のIT投資、本当に「成功」
していますか?
その根本的な原因は、お客様とITベンダー・コンサルタントとの間に存在する「構造的なズレ」にあります。
- ITベンダー・コンサルの論理
(グッズドミナント・ロジック)
- 大学の抱える課題への最適な解決策を “フラット” に検討するよりも、 自社が持つソ リューション (製品・サービス) ありきの提案が中心となる傾向にあります。
- お客様の陥りがちな罠
- ベンダーに判断に委ねざるを得ない構造や、本来自分たちで考えるべき課題の整理や意思決定の遅れが、大学自身の組織的な成長と、IT投資による確かな成果の獲得を妨げています。
この両者のズレが、「目的と手段の逆転」を生み、大学にとっての「未来への一歩」を遅らせています。
主体的に IT投資を成功させる組織の姿
私たちが目指す、大学の「あるべき姿」(自立こそが、未来を動かす力)
私たちは、大学がITベンダーやコンサルタントを、単なる 「発注先」 としてではなく、
大学の自立を加速させるための「優れたリソース」 として、 最大限に活かせる状態を目指すべきだと考えます。
- 自らの言葉で、ITで実現したいことを明確に語ることができる。
- ベンダーの提案を自らの視点で評価し、状況に合わせて対等に交渉できる。
- プロジェクトの主導権をしっかりと握り、 自組織のペースで推進できる。
- 最終的には、ITを自らの競争力に変える知見と組織能力 (自立) を身につけている。
このような「賢い顧客」、「うるさい顧客」になることで、
ベンダーとの協力関係を築け、IT投資の成功率は飛躍的に高まります。
大学の側に立って考える、唯一のパートナー
その「あるべき姿」 を実現するため、私たちは大学の側に立って考える、全く新しい形のパートナーサービスを提供します。
私たちは、特定の製品やサービスを販売しません。
私たちの唯一の商品は「大学の成功」です。
具体的なご支援内容
お客様の状況に合わせ、プロジェクトの各フェーズで伴走支援します。
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構想・企画フェーズ
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ベンダー選定・契約フェーズ
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RFP(提案依頼書)作成支援
ベンダーへ「的確に依頼する」ため、依頼内容を明確にする文書を共に作成します。
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ベンダー提案の評価・選定支援
各社の提案を客観的に評価し、貴学にとっての選定の要否をアドバイスします。
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契約内容の交渉支援
貴学側の不利になる要素やリスクはないかをプロの視点で徹底的にチェックします。
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ベンダー選定・契約フェーズ
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プロジェクトマネジメント支援(PMO)
課題の把握、品質管理、ベンダーとの円滑なコミュニケーションにより、プロジェクトを成功に導きます。
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ノウハウの形式知化と共有
プロジェクトを通して得られた知見を貴学の資産として残す仕組みを構築します。
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IT人材育成支援
最終目標であるITプロジェクトを貴学で推進できる組織づくりをお手伝いします。